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​ロコモティブシンドロームについて

ロコモティブシンドローム(ロコモ:運動器症候群)は、加齢に伴う筋力の低下や関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになってしまったり、そのリスクの高い状態を表す言葉です。

ロコモティブシンドロームの原因は、運動器の障害は、運動器自体の疾患によるものと、加齢に伴って起こる運動器の機能低下によるものとがあります。

 

また、介護が必要となった主な原因を要介護度別にみると、要支援者では「関節疾患」が 17.2%で最 も多く、次いで「高齢による衰弱」が 16.2%となっている。要介護者では「認知症」が 24.8%で 最も多く、次いで「脳血管疾患(脳卒中)」が 18.4%となっている。

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